こんにちは、LINEモバイルの鈴木です。

LINEモバイルは格安SIM・格安スマホのひとつですが、みなさんどれだけ格安SIMのことを知っているでしょうか?

なんで安くなるの?デメリットはないの?
と思っている方に、格安SIMの基礎知識を今回はご紹介いたします!

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まず、格安SIMとは、大手携帯電話会社に比べて安い料金で使うことができる通信サービスのことです。

「基本プランに必要のないデータ通信量があるから、その分安くしてほしい」という場合や、

「ほとんど電話を使わないから、その分SNSを使用したい」という場合など、

利用スタイルに合わせてお得にスマートフォンを使いたい人に、格安SIMは魅力的といえるでしょう。


インデックス










そもそもSIMカードとは何?


SIMカードは、電話番号を特定するための固有のID番号が記録されており、どこの誰がその電話番号を使っているのかを識別することができます。

スマートフォンにSIMカードを入れることによって、電話やインターネットの機能を利用することができます。

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SIMカードには、大きさが異なるいくつかの種類がある。左からナノSIM、マイクロSIM、標準SIM。


格安SIMや格安スマホとMVNOの違い

格安SIMや格安スマホの話題に出てくる単語のひとつが「MVNO」かと思います。

MVNOはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、格安SIMを提供している会社のことをいいます。
(LINEモバイルのことですね)

MVNOは自社では通信ネットワークを持っていないため、大手携帯電話会社から通信ネットワークを借りて通信サービスを提供しています。

よって、大手携帯電話会社と、サービスエリアや通話品質は同じです。

格安SIMとMVNOの意味の違いに混乱してしまう人もいるかもしれませんが、提供会社を指したいときはMVNO、SIMカードについて言及したいときは格安SIMと覚えておきましょう。
※格安SIMと格安スマホは厳密には異なりますが、このブログでは同じMVNOを指す言葉とします。


格安SIMはなぜ安いのか?

大手携帯電話会社の月額料金は平均で6,000~8,000円程度ですが、格安SIMはその半額以下の2,000円程度です(総務省「電気通信市場の分析」2017年5月31日参照)。

では、なぜこんなに月額料金に差があるのでしょうか。

その理由のひとつが、大手携帯電話会社は、保有する基地局の設置やメンテナンス、また、それに関わる人件費など、莫大なお金をかけてサービスを提供しており、それらの費用がユーザーの利用料金に跳ね返ってきていることです。

一方、LINEモバイル含むMVNOは大手携帯電話会社が設置している既存の通信ネットワークを間借りすることで費用を抑えているため、ユーザーの利用料金を下げられるのです。

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また、データ通信量の料金に関する制度は設けられておらず、どのような価格を設定するかは各社に任せられています。

ドコモなどの大手携帯電話会社は、電話サービスを提供するメインで成長してきた会社なので、通話関連のサービスが充実しています。

それと比較して、インターネットサービスの提供に重きを置いたMVNOの価格設定は、ネットのブラウジングやアプリ利用が中心のユーザーには使いやすい場合が多いのです。


SIMロックと格安SIMの関係性

大手携帯電話会社の提供する従来の端末は、会社ごとのSIMカードしか使えないようにロックがかかっている、いわゆる「SIMロック」がかかっていました。

しかし、2015年よりSIMロック解除の原則義務化が始まったため、会社によって条件に違いはあるものの、SIMロックを解除できる端末は増え、現在では格安SIMを使うことによる端末の制限はほとんどなくなりました。


格安SIMと大手携帯電話会社との違い

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値段だけでは圧倒的に格安SIMが魅力的ですが、実際に格安SIMと大手携帯電話会社のスマートフォンを比較した場合、どのような点が違うのでしょうか。

格安SIMを大手携帯電話会社と比較し、そのメリット・デメリットをご紹介します。


格安SIMのメリット

格安SIMのメリットは、料金が安いことだけではありません。ここでは、格安SIMのメリットを詳しくご紹介します。


・解約に対する制約が少ない
大手携帯電話会社のスマートフォンは、契約から2年後のタイミングで解約しないと違約金がかかるプランなどがあるため、ひとつの会社に縛られやすいしくみになっています。

一方、格安SIMの場合は、大手携帯電話会社にあるような「2年縛り」がありません。

音声通話ができるタイプは1年以内の解約で解約手数料が発生する場合がありますが、自動更新(更新月)はないので1年を過ぎれば気軽に他社に乗り替えることができます。


・利用シーンにあわせた料金プラン
格安SIMの料金プランは、「通話が多い人用」や「データ通信しか使わない人用」など、使う人の用途に応じて最適なものを選べる点が魅力です。

データ通信料に関しても、自分が使う量に応じて最小限のデータ通信量のプランを選択すれば価格を抑えることができ、さらに節約につながります。


格安SIMのデメリット

一方、格安SIMを選ぶときのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。


・店舗サポートがないMVNO会社が多い
MVNO会社の多くは、大手携帯電話会社ほどの店舗サポートを行っていません。

近年は、都心の駅に運営店舗を見かけるようになりましたが、大手携帯電話会社のような店舗サポート体制が整っているわけではなく、電話やメールでのサポートが大半です。

ですから、スマートフォンのちょっとした相談などでは、特にサポートの違いを感じるでしょう。


・決済はクレジットカードがほとんど
格安SIMの支払いはクレジットカードがほとんどのため、クレジットカードを持っていない方や現金での支払いを基本とする人にとって、デメリットとなります。

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用途で選ぶ格安SIMの種類

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格安SIMには、プランとは別に「音声通話SIM」と「データSIM」の2つのタイプがあります。それぞれ、どのような特徴があるのかご紹介します。


低価格なデータSIM

データSIMは、データ通信専用のSIMカードです。

音声通話(090などの電話番号を用いて発信する、いわゆる普通の電話)の機能がついていない分、低価格で使うことができる点がメリットです。

月額料金で比較すると、音声通話SIMに比べて平均500~1,000円程度の節約が可能となります。

電話ができないので、タブレットPCでの利用や、スマートフォンの2台持ちなどの利用に適しています。

LINE通話であれば、電話番号を利用しないので、アプリを通じて通話することができます。

さらに、データSIMには利用期間の制限がないことが多く、乗り換えしやすい点も魅力です。


音声通話ができる音声通話SIM

高品質な音声通話がしたいのなら、音声通話SIMがおすすめです。

音声通話SIMは電話回線を使って通話することができるので、固定電話(自宅やお店など)にかけることある人は音声通話SIMを選択しましょう。

もちろんデータ通信は、データSIMと同様に使うことができます。


格安SIMの選び方のポイント

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ここでは、実際に格安SIMを契約する際のポイントをご紹介します。

格安SIMを利用すれば、それだけで通信料金を安くすることはできますが、自分に合った格安SIMやプランを見つけることができれば、さらにお得に、そして便利にスマートフォンやタブレットを使用できるでしょう。


電話とデータ通信どちらが多いかで選ぶ

音声通話をするかしないかで選ぶのもひとつです。

音声通話が必要な場合は、音声通話SIMを選択する必要があります。

各会社の音声通話SIMで契約した際の1GBあたりの料金と、かけ放題オプションの有無/月額料金を比較して選ぶといいでしょう。

LINEモバイルであれば、通話定額の10分間かけ放題オプション(月額880円)があり、10分以内の通話をちょくちょくする人、毎月トータルで22分以上の通話をする人にはお得になります。

 
月額基本利用料

一方で、音声通話がいらない人はデータSIMで料金比較をしてみましょう。

LINE通話ができればOKという人もデータSIMを選べば安く済みます。


よく使うサービスに合わせて選ぶ

格安SIMを展開する各企業は、特色のあるプランを用意しています。スマートフォンを使う用途に応じて、自分に適したプランを選びましょう。

SNSの利用が多い場合は、LINEモバイルであればデータフリー機能によってLINEをはじめTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSを利用する際のデータ通信量を消費しません。

また、万が一データ通信量を使い切っても、SNSは高速通信で利用することができます。

他社でも「動画サービスのデータ通信量を消費しない」「ゲームのデータ通信量を消費しない」など、データフリーと似たような機能を提供しているサービスがありますので、ご自身の使い方にあった会社を探してみてください。
(その結果、LINEモバイルを選んでいただけたら嬉しいです)


特色のあるオプションで選ぶ

格安SIMのプランはオプションをカスタマイズできることもメリットのひとつです。

よく大手携帯電話会社で契約すると、後で解約できるけど契約時にはこのオプションには加入しないといけないっていうのがありますよね。

格安SIMにはそういうのが基本的にはなく、LINEモバイルの場合だと、端末が故障した際に安く交換・修理ができるオプションや、LINE MUSICをお得に利用できるオプションがあり、つけることができます。

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格安SIMを買うとき注意したい点と対処方法

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自分のニーズに合わせて自由にでき、料金も節約できる格安SIM。

一方で、大手携帯電話会社ではないことで起きるトラブルもあるようです。ここでは、よくあるトラブルと対処方法をご紹介します。


キャリアメールやLINE検索機能が使えない

「××@docomo.ne.jp」「××@au.com」「××@softbank.ne.jp」のような、大手携帯電話会社によって発行されるメールアドレスは、格安SIMのスマートフォンでは利用できなくなります。

LINEをはじめとするSNSや、Gmailなどのフリーメールが普及した現在、キャリアメールを利用しなければならないケースは少なくなりましたが、キャリアメールを必要とする人は要注意です。

また、LINEモバイル以外のMVNOでは、LINEのID検索機能が利用できません。

LINEのID検索を利用したいときは、LINEモバイルを選択することをおすすめします。


通信速度が遅いと感じるときもある


大手携帯電話会社のネットワークを借り受けているMVNOの都合上、利用の多い時間帯で、通信速度が低下することがあります。

ただ、この現象は大手携帯電話会社でも同様のことが起きますし、MVNO各社で対応を進めているため、一概に格安SIMだと通信速度の問題が起きるとはいいきれません。

通信速度の問題を感じる可能性が高いのは、ゲームアプリや動画アプリの利用時です。

中には、通常動作ですら難しい場合もありますが、データ通信量が多いアプリでなければ、ほとんど大手携帯電話会社との違いを感じることはないでしょう。

また、格安SIMの場合、公衆無線Wi-Fi利用サービスなどがあるので、うまく組み合わせればデータ通信量を気にせずに利用できます。


使い方別!LINEモバイルのおすすめプランと料金紹介

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LINEモバイルのメリットであるデータフリー。これを基盤とした料金プランは、用途に合わせて3つあります。ここでは、データフリーの3つのプランについて、それぞれ紹介します。

<LINEフリープラン>
おもな利用目的がLINEの方は、月額500円(税抜)から利用することができる「LINEフリープラン」がお得です。

1GBのデータ通信量でLINEを使った通話やタイムライン投稿、トークにデータフリーが適用されるので、家族同士のやりとりなどの利用ならば、問題なく格安料金でスマートフォンを利用することができます。

LINEフリープラン

<コミュニケーションフリープラン>
SNSを多く利用する方には「コミュニケーションフリープラン」がおすすめです。

写真や動画をSNSに投稿する際も、LINE、Instagram、Facebook、Twitterと、主要なSNSがデータフリーで使うことができます。

さらに、コミュニケーションフリープランでは、データ通信量を3GB、5GB、7GB、10GBから選択することができます。

動画閲覧やゲームアプリなど、さまざまな用途に合わせて適したデータ通信量を選ぶといいでしょう。

月額料金は、データSIMか音声通話SIMかの選択と、データ通信量によって変動します。

コミュニケーションフリープラン

<MUSIC+プラン>
音楽プレイヤーとしてスマートフォンを利用している人には「MUSIC+プラン」がおすすめです。

定額オンデマンド型音楽配信サービスであるLINE MUSICのデータ通信量がデータフリーになります。

さらに、LINE MUSICオプションに加入すれば、LINE MUSICの月額利用料も安くなり、LINE MUSICを普段から楽しんでいる方には、MUSIC+プランとLINE MUSICオプションの加入がおすすめです。

移動中にも音楽を聴いていたい人にとって、データ通信量を気にせず月額も節約できるプランを見つけるのは難しいでしょう。

音楽配信サービスを包括しているLINEだからこそ可能なプランです。

コミュニケーションフリープラン同様、月額料金はデータSIMか音声通話SIMかの選択とデータ通信量によって変動します。

MUSIC+プラン


もし自分にあっているプランがわからない場合は料金シミュレーターをお試しください。

チャット形式のかんたんな質問に答えるだけで、おすすめプランがわかります!

料金シミュレーターをする


LINEモバイルを契約する方法

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最後に、LINEモバイルの申し込み方法をご紹介します!

事前に用意するもの


まずは申し込みに必要なものが3つあります。これらを申し込み前に手元に用意する必要があります。


・本人確認書類
運転免許証や健康保険証(+補助書類)、パスポート(+補助書類)などが本人確認書類として使えます。ご自身で用意できる本人確認書類の用意をお願いします。

▼本人確認書類について


・クレジットカード(などのお支払い手段)
LINEモバイルは、クレジッカード支払い、LINE Payカード支払い、LINE Pay支払いの3種類から選択できます。

デビットカードはお使いいただけないので、クレジットカードをお持ちでない場合は、LINE Pay カードをご用意いただければ、LINEモバイルを契約できます。

▼LINEモバイルの支払い方法について

▼LINE Pay カードについて


・メールアドレス
前述した通り、MVNOではキャリアメールが利用できません。Gmailなどのフリーメールアドレスをお持ちでない場合は、事前に取得してください。

請求やなにかの変更があったときのお知らせの際に、登録したメールアドレス宛にお送りします。


・MNP予約番号
現在、大手携帯電話会社を利用していて、電話番号を変えることなくLINEモバイルに乗り換えたい人は、LINEモバイルを申し込む直前に「MNP予約番号」を取得する必要があります。

MNP予約番号は契約中の携帯電話会社に電話をすれば、数分で取得できます。

▼MNPについて


利用するスマートフォンについて

申し込みをする前にどのスマートフォンでLINEモバイルを利用するか決めましょう。

・今スマートフォンをそのまま利用する場合

<SIMロック解除をしましょう>
もしSIMロック解除ができるのであれば、SIMロック解除をしちゃいましょう。

SIMロック解除した後にLINEモバイルに乗り換えるのをやめたとしても、SIMロック解除したスマートフォンは大手携帯電話会社でもお使いいただけますのでご安心ください。

auやUQモバイル、ワイモバイルなどで購入したスマートフォンはSIMロック解除をしないとLINEモバイルではご利用いただけません。

<ドコモで購入したスマートフォンを利用する場合>
ドコモで購入したスマートフォンのSIMロック解除ができなかった場合は、ドコモ回線であればLINEモバイルをご利用できます。

申し込み時に「ドコモ回線」を選択してください。

<ソフトバンクで購入したスマートフォンを利用する場合>
ソフトバンクで購入したスマートフォンのSIMロック解除ができなかった場合は、ソフトバンク回線であればLINEモバイルをご利用できます。
※一部、ソフトバンクで購入した端末でもSIMロック解除をしないとソフトバンク回線で使えない場合があります。

申し込み時に「ソフトバンク回線」を選択してください。


・新しくスマートフォンを購入する場合
スマートフォンを新しくしたい方は、SIMフリーのスマートフォンを購入してください。

購入する方法は2つあります。

※データや利用中アプリの引き継ぎ設定が必要になります。LINEアプリの引き継ぎに関してはこちら(http://official-blog.line.me/ja/archives/53494977.html)をご確認ください。

<申し込み時に一緒に購入する>
LINEモバイルが厳選したおすすめスマートフォンを、申し込み時に一緒に購入することができます。

スマートフォンとSIMカードは、SIMカードを挿して初期設定を完了した状態でお届けします(iPhoneは除く)。

<量販店などで購入する>
LINEモバイルで販売しているもの以外をご利用されたい場合は、ご自身で購入いただくことになります。

量販店や専門店などで販売していますので、そちらで購入をお願いいたします。


・動作確認済みかの確認を
利用するスマートフォンが決まりましたら(購入する場合は購入する前に)、LINEモバイルで動作確認が取れているか確認をお願いいたします。

LINEモバイルでは利用できないスマートフォンもありますので、必ず確認をお願いいたします。

▼動作確認済み端末検索


ウェブか量販店で申し込み

事前に用意するものが揃ったら、申し込みが可能です。

LINEモバイルは、ウェブでの申し込みと、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店での申し込みが可能です。


・量販店で申し込むメリット
量販店で申し込み、その日中に利用開始することができます(ウェブ申し込みだと数日かかります)。

また、スタッフが申し込みの誘導をしてくれるので、プランなどで相談したいことがあれば、直接相談することが可能です。

お住まいの地域にLINEモバイルを申し込める量販店がないかはこちらで検索することができます。

▼店舗を探す


・ウェブで申し込むメリット
ウェブからの申し込みは申し込み→本人確認審査→SIMカード発送→受け取りと、いくつかの行程を経るので最短でも3日程度かかります。

ただ、招待プログラムを利用して初期費用を安くしたり、ウェブ限定のキャンペーンに申し込めたりします。

▼エントリーコードとは
エントリーパッケージに記載してある16桁のコードのこと。Amazonなどで購入できます。申し込み時にエントリーコードの入力なしで申し込みを進めると登録事務手数料3,000円がかかります。

▼招待プログラム
すでにLINEモバイルを利用中の友だちに発行してもらった招待URLから申し込むことで、登録事務手数料が割引になります。


わからないことがあれば

今回は、そもそもの格安SIMについての説明をいたしました。

でも、難しいことが多いこの通信業界。わからないことはまだまだあると思います。

そういう場合は、ぜひLINEモバイルまでご質問ください。

・LINEでのトーク(いつでもヘルプ)
・Twitterのリプライ
・メール(お待たせするかも・・・)



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
引き続き、LINEモバイルをよろしくお願いいたしますm(_ _)m



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